不安や心配が起こる原因と心と身体に及ぼすその影響~古代人の例~

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不安や心配が体に及ぼす作用

不安や恐怖があると私たちは、精神のバランスが崩れてきまます。

そして、周囲に対する適応能力が欠けて、それがいつしか肉体の変調をきたし、最悪の場合死につながることさえあるのです。現在では、ストレスが原因となって起こる病気は非常に多く、種類も様々です。

アレルギー性疾患、ぜんそく、一部の皮膚病、高血圧、心臓病、関節炎、内分泌疾患や神経系統の疾患などは、ほんの一例にすぎません。たとえば、花粉症の人は、日常生活の中で感じる小さな刺激に反応しよく発作を起こします。

そして、
もちろん花粉には敏感になり、特にストックのような花が部屋にあれば、必ずくしゃみ、鼻水、目の痛みを引き起こします。そのとき、花粉症の人に、ストックは造花で花粉の心配はないといって花瓶を近づけたとしたら、どのような反応が起こるでしょうか。

その結果は明らかです。
心の持ち方によってこの種の病気が起こるのであれば、心の持ち方によって病気を防ぐこともできないのでしょうか。

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不安・ストレスを解消して健康を取り戻す

不安やストレスを解消することで、私たちは健康を維持していくことが可能になるんですね。まず第一に行うべきことそれは、不安を感じる気持ちから、自分を理解し、信ずる方向へもっていくことです。

そのために、
不安を引き起こすメカニズムと身体の関係について調べてみましょう。初めに言っておきますが、一時的な不安や恐怖は私たちにとって、きわめて正常な機能であるということです。

たとえば、
道路を横断している人は、不安や恐怖お感じると安全のために注意するようになり、それによって命が守られるわけです。

この場合。
不安が用心を引き起こしますが、その不安は道路を渡り切ることで消えるのです。
不安の役割と第2は、危機に瀕したとき、身体の機能によって生命を守ることにあります。

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原始人の生活と身体

原始時代、私たちの祖先は夕暮れとともに火の周りに集まり、身体を暖めながら昼間捕ってきた獲物を食べていました。

しかしその時、近くの森の小枝がザワめいたとしたら、これは明らかに危険の兆候です。敵と戦うにせよ、逃げるにせよ私たちの祖先の体は一瞬のうちに大きな変化が生じたはずです。

最初に、血液の循環が変わります。胃のはたらきは停止します。消化するために使われていた血液が、戦うために筋肉に一斉に移動します。

戦闘や防御には、不必要な内臓器官はすべて機能を低下させ、戦闘を高めるために、血液は筋肉に集まり、そのことで皮膚は青白くなり、聴力は鋭くなり、目もよく見えるように瞳孔がかっぴろがります。

肺の機能は高まり、息遣いが荒くなってきます。副腎皮質ホルモンの働きが活発になり、身体にスピードと力を最大限に与えるために、心臓の動きは最高潮になるわけです。

そして、

血糖値はし最高潮にに上昇し、思考力が高まり、万一に備えて潜在意識がはたらき、超人的な力や、第六感を人に与えるのです。

今や彼は、完全に戦闘態勢にはいりました。もしも戦闘が長引けば、彼の体も副腎皮質ホルモンや糖をたっぷり消費し、体力を消耗して血圧も高くなります。身体は疲れ切ってしまうことでしょう。

戦いに勝てば、彼は再び火のそばに戻り、おのとき、活躍したすべての組織や臓器、器官も通常の機能に戻り、胃袋はゆっくりと食物を消化し、安らかな眠りにつくことができるのです。

現代人にもあるストレス

現代人は、このような原始の人のような戦いが、仕事やご近所、子供、人間関係のものに変わり、同じようなストレスや恐怖、不安にさらされていることになります。原始と違い、様々なストレスで、息が抜けないような生活をしている人もいるのです。

張り詰めた防御機能が休むことなく働き続けているのです。文明社会が生み出したひずみや苦しみ、絶えず襲い掛かる恐怖や不安との戦いを続けているのです。

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