血管の老化が病のはじまりだった!

血管の老化が招く病とは

血管の老化を防ぐ方法とは

血管の内部構造はどうなっているの?


動脈は、外側から外膜、中膜。内膜の3層で成り立って、これらが血管壁(けっかんへき)を形成しています。

このうち血管の健康度を大きく作用するのが、内皮細胞です。バリア的な役割を持ち、私たちの皮膚と同じ作用をします。

皮膚は、28日間のターンオーバー(新陳代謝)によって、新しい表皮に入れ替わっています。血管内皮細胞も、ターンオーバーがあり、周期は約1000日です。つまり2年9か月です。

生まれ変わるといっても、いっぺんに生まれ変わるのではなく、毎日、古い細胞が新しい細胞に入れ替わり、3年弱ですっかり生まれ変わるのです。

塩分を摂り過ぎると、体内のミネラルのバランスが乱れて、余分な塩分を排出しようとする体の生理機能が働き、血圧が高くなります。また、余分な塩分は血管壁にもぐりこみ、、血管を厚くし、硬くしてしまいます。

こういう状態が続くと、血管壁の内側が傷つきやすくなり、そのバリア機能が弱まるため、キズの隙間から、血管壁に異物が入り込んでくるようになります。

異物の代表が、血液中に増えたLDLコレステロールです。すると、体の免疫機能がそれを異物とみなして排除しようと試みます。免疫機能を持った単球という物質が血液中から血管壁に入り、マクロファージと呼ばれる物質に変わって、酸化LDLコレステロールを食べて処理しています。

異物を食べて満腹になったマクロファージは泡沫細胞という細胞に変わり、血管壁にコブのような隆起を作ります。

これが太い動脈血管で起こる血管の老化です。

「アテローム硬化」と呼ばれています。

出典:体の仕組みキングオブサプリ

一方、高血糖が続くと悪玉物質が血液中に増えてきます。そして動脈硬化を進めてしまいます。

そして、その血管が負担に耐えられなくなった時、プラークが破裂して血栓となり、血管が詰まり、脳卒中や心筋梗塞などの血管の病気が起こってしまうのです。

血管の老化を食い止めるのには


体の中に、コレステロールは必要だ。しかし、悪玉・善玉がいる。

共存共栄でしのぎ合っているのだろう。

時により、悪玉が善玉の勢力を上回ることがあるのは、

現実の社会でも良く起きることだ。

私たちの体の良いところは、自分である程度はコントロールができるという点だ。

肉料理を食べたら、野菜も同等に取ることだ。

食物繊維あるいは、野菜に入っているビタミンやミネラル類が

調整役となっているのだ。

ただし、生野菜はだめだ。

昔から野菜にはアクがあるからと、日本では煮たり、茹でたりして、

或いは漬物として、料理をしていたのだ。

世界を見渡すと、日本に限ったことではない。

トマトを良く食べるイタリアでも、生で食べることはない。

煮込んだ料理が有名だ。

生野菜は、生で果物を食べるアメリカ人がそれに沿えるものとして考案した。

フレッシュ!が売りの生野菜だが、はやり始めたのは、ごく最近の事だ。

当然、野菜汁やスムージーも生野菜だ。

アクがある。

何千年と続いてきた、先人の知恵を、もう一度見直すべき時が来たのだ。

血管の成分を分析すると、そこには「ケイ素」が含まれている。

ケイ素は、食物繊維をとることで増えていく。

ケイ素が働きやすい環境にして上げる事が、血管の老化にも

腸のダメージにも役立つのである。

健康な人ならば、普通に肉・魚と野菜・海藻のバランスを考えればいいのだが、

自覚症状のある人は、それだけでは全然足りなくなっている。

そんな時には、自然素材を使ったサプリメントがおすすめだ。

化学工場で作っているサプリメントが、安くて、コンビニでも変えて、便利だと

飛びついても、体は薬が入ってきたのだと、防衛体制をとるだけですからね。

記事:里見智忠

  • このエントリーをはてなブックマークに追加