人体の不思議・ミトコンドリアの働き

ミトコンドリアの役割

ヒトの体は多数の細胞の集合体であり、その数およそ60兆個。


ひとつひとつの細胞には、細胞核と呼ばれる部分があり、その中には人固有のDNAが詰め込まれています。こDNAはひも状になった2重のらせん状をして、それが寄り集まって23対のせんしょくたいを形成している。

中でも23番目の染色体は、性染色体といわれ、男性ではXとY、女性はXが2つ組み合わさった形をしている。人の外観的特徴、頭があって目があり口がある、手足や胴体があって、歩いたり走ったりする。これらの特徴の全てがエネルギーをうみ出す方法の違いを土台としたミトコンドリアによって、もたされている。

一つの細胞の中にミトコンドリアは数百から数千


ミトコンドリアは、真核生物と呼ばれるすべての生物種の細胞に含まれる細胞内小器官です。

その主な働きは生物維持に不可欠な、エネルギーをうみ出すことです。ミトコンドリアは殆どの細胞の中にあり、通常は1つの細胞に数100~数1000個が含まれている。

ヒトの細胞は約60兆個あるので、その数は数京個単位に登るだろうと推計されています。

ヒト古来のDNAが一つの細胞に一組しかないのとは対照的にミトコンドリアDNAの中には、吸う100~数1000が存在しています。
ヒトの体は多数の細胞の集合体であり、その数およそ60兆個。

ひとつひとつの細胞には、細胞核と呼ばれる部分があり、その中には人固有のDNAが詰め込まれています。こDNAはひも状になった2重のらせん状をして、それが寄り集まって23対のせんしょくたいを形成している。

中でも23番目の染色体は、性染色体といわれ、男性ではXとY、女性はXが2つ組み合わさった形をしている。人の外観的特徴、頭があって目があり口がある、手足や胴体があって、歩いたり走ったりする。これらの特徴の全てがエネルギーをうみ出す方法の違いを土台としたミトコンドリアによって、もたされている。

ミトコンドリアの役割

ミトコンドリアが教えてくれたこと


▶ 人は、2つの生物が合体してできた「ハイブリット生命体」である。
▶ 人固有のDNAとは別に、ミトコンドリアは独自のリング状DNAを持っている。
▶ ミトコンドリアは生命維持に欠かせない、エネルギー生産、正常細胞の安定化の役割を担っている。
▶ ミトコンドリアが不調になると、フリーラジカル(活性酸素など)が大量に発生する。

このように知られざるミトコンドリアの世界、人の中にいる緑の気持ち悪い虫、などと言う人もいるが、ミトコンドリアがいなければ人は生きてはいけなかったのだ。さらに、興味深いのが、生命体とはひとつではなく細胞グループの中にさらにミトコンドリアグループを形成している世界が体内の小宇宙では展開されている。

神秘的な人体という不思議な生命体。人は自分ですることは口の中に食べものを選んで、運んで、そして噛むことしかできない。食道を通ったら、後は、「神のみぞ知る」世界に委ねられていくのだ。そして、人は食べ物でしか体は作られないということも、付け加えておこう。

記事:里見智忠

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